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独自の働き方改革『ワークライフシフト』を推進。OiTr導入により出社時の安心感を高め、職場環境の改善に寄与した点がメリット。

富士通株式会社

独自の働き方改革『ワークライフシフト』を推進。OiTr導入により出社時の安心感を高め、職場環境の改善に寄与した点がメリット。

公開日:2026.4.23

2022年より福利厚生としてFujitsu Technology Parkと本社 Fujitsu Uvance Kawasaki Towerの2拠点に、全45台のOiTrを導入している富士通株式会社。

会社の働き方改革の推進を担うワークスタイル戦略室より中原剛さん、池田龍之介さん、近澤綾真さんの3名にお話を伺いました。

富士通株式会社について

中山:御社の事業内容について改めてご紹介お願いいたします。

中原:富士通は、企業や行政のお客様が抱える課題を解決するためのデジタルサービスを提供している会社です。
クラウド事業や AI、ネットワーク関連のセキュリティなどICT関連のサービスを幅広く提供しています。
私達は総務部門の中のワークスタイル戦略室という部署におりまして、この部署では主に会社として推進しているハイブリッドワークという働き方を推進したり、オフィスにおける新しい体験やサービスの導入を企画から行っています。

中山:ハイブリッドワークですか。

中原:はい、各部やチームの判断でリアルかオンラインかを自由に上手く使い分けて、パフォーマンスを上げましょうといった働き方です。

中山:ワークスタイル戦略室には何名くらいの社員さんがいらっしゃるのですか?

中原:24〜25名くらいです。

中山:総社員数はどのくらい?

中原:国内が6万人程です。

中山:規模がすごいです…6万人の働き方を25人が担っていらっしゃると。とても大事な部署ですね。

北原:社員の方からワークスタイル戦略室に対して意見や提案などもあるのですか?

中原:社内SNSにそういった意見や提案などは書き込んでくださっていますね。

中山:ワークスタイル戦略室と6万人の社員の距離も、その社内SNSのおかげで近いような。

中原・近澤:そうですね。

中山:現在2拠点で45台、OiTrを導入いただいておりますが、女性社員の割合はどのくらいなのでしょうか?

近澤:まだ男性社員の方が圧倒的に多く、女性社員は約20%~25%くらいですね。

中原:近年、女性の入社比率は約50%と、だいぶ高まっている印象です。

OiTr導入のきっかけ

中山:女性社員の割合が少ない中で今回、女性個室トイレに設置するOiTrを導入いただけたきっかけについて伺わせてください。

近澤:中原からあった通り、新しい働き方・ワークライフシフトという取り組みを行っておりまして、社員は決まった事業所だけで働くのではなく、目的によって働く場所を自律的に選択します。
オフィスにも指定の個人に割り当てられた席やロッカーのようなものもありません。必然的に、各個人の持ち歩く荷物が増えた中で、生理用品が必要な人は“備え”として追加で持ち歩く負担が増えたという声を、社内SNSから拾ったことが部署内で話し始めるきっかけになりました。
生理用品が必要な方にも自宅と同じように安心して働ける環境を作っていきたいということで、トイレ内への生理用ナプキンの導入を検討し始めたという形です。 

中山:中には毎日会社に通勤される女性社員の方もいらっしゃるのですか?

近澤:職種によって、やはりいます。チームによっては週に一度、顔を合わせる機会を作るために出社を選択することもあります。

中山:家と同じように環境が整っている場所で働けるのであれば、働く場所を選択できる中での出社に対してもポジティブになりますよね。

北原:そんな中でOiTrを知っていただいたきっかけや、導入に至った経緯を伺ってもよろしいでしょうか。

近澤:OiTrを知ったきっかけはインターネット検索でした。
個室内にカゴを設置してナプキンを入れておくというのも主流だったと思うのですが、何枚でも持ち出せてしまうと本当に必要な人が必要な時にないことも起こり得てしまうということで、そういった課題を解決できる管理システムがあり、省スペースで設置できるOiTrが候補になりました。

北原:弊社のサービスは2021年8月に開始して、富士通さんに最初に導入いただいたのが2022年の8月ですので、まだまだナプキンを無料で提供する取り組み自体が世間に浸透していない中で、お問い合わせをいただきました。
ナプキンを無料で提供でき、配布数にも制限を設けお渡しできるところがOiTrの強みですので、そこにメリットを感じていただき、問い合わせいただいたことはとても光栄なことでした。 

中山:OiTrの導入を進められる中で反対のご意見であったりとか、ご苦労されたことってございましたか?

中原:全然ネガティブな意見もなく話が進んだので、特にそういう記憶はないですね!

中山:やはり会社やワークスタイル戦略室の皆様が社員の味方だと、社員の皆様も感じていらっしゃるから、特定の方に対するサポートへも寛容な考え方で受け入れてくださるんですね。

OiTrを導入しての“社員の声”

中山:実際に導入いただいてから、社員の方からOiTr導入に対してのお声が上がることはございましたか?

近澤:それはありました!社内SNSでもそうですし、社員の声として耳に入ることもあったのですが、「ありがとう」といった感謝の声が多かったです。

池田:社内SNSに投稿しても反応が寂しい時もあるのですが、OiTr導入の投稿に関しては特に反応が良かったですし、海外の社員からも「羨ましい!」といったようなコメントがあったりもしました。

中山:社内に対して導入の通知を行ったのは、その社内SNSのみになりますか?

池田:導入後はWebでの社内通知と、先ほどの社内SNSです。

近澤:自分の部署へのリポストなどで拡散してもらえたりもするので、より反応がありましたね。

北原・中山:なるほど!

中原:当事者以外からの発信で検討から導入まで進めたことに対してもポジティブなコメントをもらうことがあり、嬉しいですね。

中山:立場や経験の違いから、気づきにくい課題はどうしてもあると思いますが、そこに目を向けてサポートをしてくれようとする動きは本当に喜ばれることだと思います。

北原:OiTrのことを知ってくださったとか、OiTrを見かけたとか、使ったとか、そういったきっかけから性別を問わず生理について話せる空気が広がり、誰もが安心して働ける職場環境づくりに繋がっていって欲しいと思っています。
是非富士通さんでも拠点を問わずコミュニケーションを取れるきっかけとなり、輪が広がっていったら…と思います。

中山:富士通さんは、様々な福利厚生や、より良い働き方の提供という部分で色々と取り組みをされていらっしゃると思いますが、その中でOiTrの福利厚生としての価値として実感されていることがあれば教えてください。

近澤:ワークライフシフトやハイブリッドワークを軸とする働き方の中で、出社時の不安や負担に配慮した環境づくりが重要だと考えています。
OiTrは、出社時の安心感を高めるとともに、エンゲージメントを含む職場環境の改善に寄与する施策の一つとなっています。

北原・中山:嬉しいです!

中山:ナプキンの補充など、OiTrの管理の部分に関してはいかがでしょうか?

近澤:補充などの管理は外部の会社に委託しているのですが、その面でも特に問題はなく、使用の際に困ったというような声も今のところないです。

今後のOiTrの活用について

中山:今後、OiTrに期待していることがあれば、お聞かせいただければと思います。

中原:今後の社内での活用というか展望としては、OiTrのサイネージ部分に社内の枠があったりすると、社内へのお知らせを出せたりもするので嬉しいなと思っています。

北原:そうですよね。 OiTrでは広告などの収益をもってナプキンの無料化というサービスを実現してるため、仕組み上、サイネージでの広告放映にご協力いただいております。
そのうえで、福利厚生として導入いただく企業様にも媒体としても活用できる形で運用していただきたいと考えております。

中山:2022年より3年以上OiTrを利用いただいている富士通さんから、OiTrの導入を検討している企業様に向けて一言メッセージをいただけたらと思います。

中原:やはり社員の出社時の安心感とか、エンゲージメントのようなところを上げることは、会社の生産性などにも関わってくるので、その施策ツールとしてOiTrはとても有効だと思っています。
今回導入をしてみて、これまで表面化していなかった潜在的なニーズがあることに気づきましたし、悩みや不安に対して一歩寄り添えたことは良かったと思いましたので、他の企業さんも何か同じようなケースもあるんじゃないかなと。
是非、広がっていったらいいなと思います。

北原:当事者だからこそ、あまり大きな声では伝えにくいこともあると思うので、異なる立場から発信してくださるということは当事者にとってもとても心強いことだと思います。
今回のお話が、意思決定に関わる方や働き方を担う担当者の方々が行動を起こすきっかけになれば嬉しく思います。
メッセージをありがとうございました。

中山:SDGsや社員さんの働き方について積極的に取り組みをされている富士通さんですが、最後に会社や皆様の部署に関するトピックスも是非伺わせてください。

中原:この事務所は社員のエクスペリエンス、体験を大事にしようということで、会社の販売前のサービスやオフィス向けの商材を実際に導入してみたりしていて、この部屋にも天井にセンサーがついているんですけれども、自動車の追突とかで使ってるようなミリ波センサーと言って。会議室の稼働状況を見て最適な部屋の振り分けを検討できたりするんです。
こういったテクノロジーの社内実践であったり、AIにもすごく力を入れています。
オフィス設備のことで言うと、eスポーツの部屋を置いたりとか、犬を連れて来てもいい部屋とかを設置してオフィスに来ても働きやすい環境づくりをしています。

北原・中山:すごい!!!

中山:本日はインタビューありがとうございました。

富士通株式会社 総務本部 ワークスタイル戦略室

左から池田 龍之介 様、中原 剛 様、近澤 綾真 様

OiTr/北原・中山


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